明石市の児童発達支援放課後等デイサービス | いろは

プログラム

「遊び」から「学ぶ」

 遊びの中には、生きていくために必要なさまざまな力が詰め込まれています。 子どもは遊びを通して、好奇心や探究心を養い、創造力、集中力、工夫する力、最後までや り遂げる力、挑戦する力、コミュニケーション能力とさまざまな力を獲得していきます。 「遊び」は子どもにとって心身の調和のとれた発達の基礎を培う重要な学習です。 成長するための必要な基礎(土台)づくりを大切に育んでいきたいと思っています。

運動療育

身体を動かし「遊び」を通して多様性運動による成長の促進や基礎体力・姿勢維持・学習効果の向上を促進するプログラムです。
脳と筋肉は密接に関わっていて、体の筋肉は脳からの指令で動いています。運動療育のプログラムは「脳からの指令により筋肉を上手く動かせるようになる」という感覚統合を促すことを目標に作られています。
また、運動能力のアップだけではなく、日常の困難な作業や体力の向上などにも効果が期待できます。それぞれに合わせた目標が設定されるので、自分のペースで無理なく取り組むことができ、スモールステップで目標が達成できたとき、自己肯定感が高まります。
また、他の子どもたちと体を動かすゲームを楽しんだりすることもあるので、そこでは協調性や社会性を学ぶこともできます。

SST(ソーシャルスキルトレーニング)

社会に適応していくために必要なスキル(対人関係・感情のコントロール・ルールを守る 等)を身につけるためのプログラムです。

対人関係や集団生活を送る上で必要な技能(スキル)を身に付けるための訓練のことです。 訓練といっても遊びながらスキルを身につけていくことができます。 例えばゲームには「ルールを守る」「勝ち負けの結果を受け止める」「仲間と相談や協力をす る」など多くのソーシャルスキルの要素が含まれています。 遊びの中で多くの小さなステップを踏み、自然に社会性を身に付けていけるようにサポートします。

脳バランサーキッズ

児童発達支援・放課後等デイサービス『いろは』では脳バランサーキッズというプログラム を導入しております。

世界標準認知テストWISC-IVと相関性のあるデジタル認知テストで、ひとりひとり の得意・不得意を分析します。 デジタル認知テストはゲーム感覚で楽しく取り組め、お子さまの注意力・言語力・空間認識 力をトレーニングすることもできます。 お子さまのより詳しい発達状況の把握ができることで、個別支援計画が充実します。 またわかりやすい分析シートでお子さまの現在の状態や、結果の推移を保護者様へご報告できます。

こころマップ

大画面タッチパネルによる『遊ぶ』×『学ぶ』が叶う療育プログラムです。 ココロマップは全身を使って楽しみながらアタマで考え、ソーシャルスキルを遊びや運動 を通して身につけていくことができます。 子どもたちがゲーム感覚で楽しめる、多彩なコンテンツがあります。 画面は液晶ではなくプロジェクターの映像なので、ガラスが割れるなどの心配もなく、安心して楽しんでいただけます。

  • ルールを守る
ココロマップは、子どもたちだけで操作することはありません。必ず時間を設定し、ルールの説明を聞きながら取り組むことで、聞くスキルを伸ばします。
  • 観察・模倣スキル
先生やお友達のトレーニングを観察し、模倣するスキルを伸ばすことで、日常生活動作や適 応能力の向上も目指します。
  • 順番を守る
お友達をみんなで応援したり、自分の順番を待つなどの大切なトレーニングになります。
お楽しみ♪
イベントの時には大画面タッチパネルが大画面スクリーンに大変身! 映画鑑賞などを楽しむこともできます。